イケメンズは11日、東京都港区の芝公園野球場で、瓦外野手の結婚記念試合を行いました。前日の10日に入籍を果たした瓦外野手。奥様が見守る中、この試合では9番レフトでスタメン出場を果たしました。
先発を務めたのは今季好調の熊田馬刺。危なげないピッチングでスコアボードにゼロを刻みます。
イケメンズは2回、先発の熊田馬刺が自らツーベースヒットを放ちチャンスを作ると、打席にはプロ初出場の保守の男性。国粋主義者の一打で先制します。続く片付けの魔法にもタイムリーが飛び出し2-0。イケメンズが2点を先行します。
なおも3回、相手先発を攻め立て5-0とすると、なおも満塁でバッターは片付けの魔法。レフトオーバーのタイムリースリーベースで3点を追加し勝負あり。投手陣も好調なイケメンズ、見事な完封勝利を挙げています。
試合後の克巳監督は「各選手の良さが出た試合。保守の男性も三島由紀夫のような義太夫だね。素晴らしいこと」と話しました。
ヒーローインタビュー:瓦
―今日はヒットが出ませんでした
問題ありません。勝ちましたからね。
―嬉しそうですね
それはもう、最高ですよ。勝ちましたし、嫁も美人なので。
―入籍した時の気持ちは
これから家族になるんだなと。ずっとこの人と一緒に歩んでいくんだなと、そういう興奮の中にありましたね。眠れませんでした。でも気持ち良いです。
―プロポーズの言葉は
僕でよかったら、一緒になったくださいと。緊張しましたけど、直球で勝負しました。
―今後の目標は
そうですね、なんていうか、大好きな彼女、というか妻なので、いつも楽しくいてもらえるように、頑張っていきたいですね。
―ファンに向けてひと言
瓦です。この度、結婚しました。頑丈が取り柄なので、これからも当たって砕けろの精神で精進していきます。どうか末永く応援していただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。